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米鶴酒造株式会社

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蔵元概要

蔵元名:米鶴酒造株式会社
所在地:山形県東置賜郡高畠町二井宿1076
代表者:梅津 陽一郎(代表取締役社長)
杜氏:須貝 智
創業年:元禄年間(1688~1704年)
生産石数:非公開
代表銘柄:米鶴(よねつる)・鶴翔(かくほう)

蔵の歴史

元禄末期、1700年頃に創業した、米沢上杉藩御用酒蔵です。1983年から地元農家と協力し酒米栽培から取り組む酒造りを実践してきました。1993年には当蔵独自の酒造好適米である「亀粋」を登録し、商品化を果たしています。近年では、設備投資に注力し、最新の洗米設備、上槽設備、充てんラインを導入することで、高品質な日本酒の安定供給に磨きをかけています。また、2007年より日系航空会社の機内搭載酒に複数回採用された実績を持ちます。

蔵の環境

1983年に蔵人を含む地元農家と共に高畠町酒米研究会を組織し、地元から良質な原料米を調達できるという恵まれた環境に蔵を構えます。蔵の近くを流れる大滝川は、カジカ蛙やゲンジボタルが生息する清流で、この川の伏流水を仕込み水として使用しています。

酒質の特徴

白桃、マスカット様の穏やかな香りと透明感のある旨みが特長です。

酒造りへのこだわり

地域共生…地元農家と協力して酒米栽培から酒造りに取り組んでいます。
品質重視…基本を忠実に守り、素直に美味しいと感じられる綺麗な酒質を目指します。
自己研鑽…他蔵元と積極的に情報交換をし、最新知見を酒造りに反映させています。
和醸良酒…蔵人一同チームワークを大切に、和気あいあいと仕込みに励んでいます。

杜氏より一言

「米作りからの酒造り」を基本とし、地元で収穫された酒米を使用して酒造りができるということに感謝しながら、蔵人一丸となり「和醸良酒」を合言葉に酒を醸しています。

銘柄の由来

地元に伝わる民話「鶴の恩返し」と、鶴のお辞儀の姿に例えられる豊かに実った稲穂にちなみ、感謝を伝える酒でありたいと願って「米鶴」と名付けられました。また、「米」の文字は数字の88(八十八)に例えられるように、「八十八羽の鶴」が末広がりに舞う縁起の良い名であります。

お問い合わせはこちらから。 TEL 03-6206-3907 9:00~18:00(土・日・祝日除く)

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