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来福酒造株式会社

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蔵元概要

蔵元名:来福酒造株式会社
所在地:茨城県筑西市村田1626
代表者:藤村 俊文
杜氏:佐藤 明(自社杜氏)
創業年:1716年(享保元年)
生産石数:
代表銘柄:来福(らいふく)

蔵の歴史

1716年(享保元年)、近江商人が創業した酒蔵です。先代までは滋賀県日野町を拠点とし、茨城県には支配人制度を設け、越後杜氏による酒造りを行っていました。現当主である十代目・藤村俊文氏が蔵に入り、平成11年醸造年度より蔵元杜氏として酒造りを継承します。当時はほとんどが普通酒の醸造でしたが、酒造好適米による特定名称酒の醸造に切り替えるべく、サーマルタンク50本、最新の洗米機や製麹機など、品質を高める為に設備投資を惜みなく行いました。また、「花酵母」を積極的に採用する他、近年では精米歩合8%のお酒「超精米」、スペック非公開のお酒「来福X」やワインの醸造に取り組むなど、新たな可能性を信じ、挑戦し続ける蔵元です。

蔵の環境

茨城県筑西市、筑波山の麓に蔵を構えます。筑波山の裾野に広がる関東平野は、茨城県内でも有数の米処です。また、筑波山からは良水が湧き出ることで知られ、冬期には「筑波おろし」という冷たい季節風が吹き込む、酒造りに最適な環境です。

酒質の特徴

幅広い味わいのお酒を造り、老若男女に受け入れてもらえるオールラウンダーを目指しています。共通するのは、芳醇旨口でふくよかな香りです。

酒造りへのこだわり

原料米と酵母にこだわり、全量特定名称酒を醸しています。原料米には地元茨城県産のひたち錦をはじめ、愛山、山田錦、吟風など、約10種類の酒造好適米を使用し、できる限り自社精米することで米の出来栄えを見極めています。現在は日本全国から取り寄せていますが、今後は地元米の使用比率をさらに増やしたいと考えています。また、ナデシコ・ツルバラ・日々草・ベゴニアを中心に花酵母を積極的に使用しています。「品質一本、真向勝負」を経営理念に、手間暇を惜しまず常にクオリティの高い商品を造ることを心掛けています。

銘柄の由来

「来福」は、俳句「福や来む 笑う 上戸の 門の松」に由来する創業当時からの銘柄です。

お問い合わせはこちらから。 TEL 03-6206-3907 9:00~18:00(土・日・祝日除く)

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