■蔵について |
|
◇蔵の歴史 |
日本有数の米どころとして、また日本屈指の港町として栄えた山形県・酒田市。昭和21年、江戸時代より蔵を構えていた5つの酒蔵が合併し、酒田酒造株式会社が誕生しました。社長・佐藤正一氏が自ら杜氏を務め、地元出身の蔵人と共に、妥協のない真心の込もった良酒を醸しています。
|
◇蔵の環境 |
東北の名峰・鳥海山が育む伏流水と、冬の厳しい寒さが名酒「上喜元」を生み出しています。
|
◇酒質の特徴 |
クリアで、それでいて淡麗なだけではない、芳醇な旨みと爽快感が一体となった酒質が特徴です。
|
◇酒造りへのこだわり |
毎年20種類を超える酒米を使用し、昔ながらの手造りによる製法で、米本来の味わいを幅広く楽しんでいただくことを第一に考えています。そのため、全量10kgずつの洗米・浸漬、製造中の温度管理の徹底、米質に見合った酵母の選択、酒質に見合った搾りの選択、製品化後の管理の徹底等々、お客様のお手元に商品が届いた際に最高の味わいになるよう心掛けています。
|
◇ここが自慢 |
毎年開催される全国新酒鑑評会において、平成年間で全国最多を数える17回の金賞受賞を誇ります。2008年には、全国新酒鑑評会で実績のある杜氏のみが参加できる全国選抜清酒品評会で第1位を獲得しました。また、JAL国際線のファーストクラスに過去15年間、2009年からはビジネスクラスに4年連続で搭載されています。2010年にはFIFAワールドカップ南アフリカ大会公認の日本酒にも選ばれました。
|
◇社名・銘柄の由来 |
上質な喜びの元になる日本酒をお客様にお届けしたいという思いから命名されました。
|